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馬

競馬において何より重要なのが競走馬の存在です。競馬は競走馬と騎手が人馬一体となってスピードを競う競技ですから、騎手、競走馬のどちらが欠けても競技にはなりません。競走馬からしてみれば背上にいる騎手は競争の際には重く走るのに邪魔な存在かもしれませんが、それは、競馬に出馬しているすべての競走馬も同じことです。では、馬を速く走らせるためにはどうすればよいのでしょうか?速くは知らせる為には2つの事柄が重要です。まず1つ目は、騎手の能力です。基本的に競馬は決められた区間をいかに速く駆け抜けるのかが重要な競技です。走り抜ける距離が短ければ問題ありませんが、長距離の場合は騎手が競走馬の能力の把握や体力の配分をしっかり管理しないと競走馬がばててしまいます。
そして2つ目ですが、これは単純に競走馬の能力になります。ここから本題に入ってい行きますが現在、競馬に使われる馬は数種類ありますが、競馬の頂点として知られているのが「サラブレッド」になります。このサラブレッドに関しては、おそらく皆さんも聞いたことがあると思いますし、意味もなんとなく解っていると思いますが説明させていただきます。もともと、イングランドからヨーロッパに広まった近代競馬ですが、競技の特性上、速い馬が勝てる確立が大きいいのですが、いくら競馬が普及し始めたからと言って、速く走れる馬をすぐに育成できるはずは有りません。だったら生まれてきたときから速く走れる可能性を持った競争馬を造ろうと考えたのがイギリスでした。
当時のイギリスは競馬が盛んですたが、島国のイギリスの競馬では速さは頭打ちになり、その競争馬を速く走らせるために品種改良が始まりました。アラブ馬やバルブ馬、トルコ馬といった広大な草原や山岳地帯で育った基から走破性の高い馬を各国から輸入し掛け合わせ、ついにサラブレットと誕生したのです。約1世紀をかけて誕生したサラブレットはその後、ジェネラルスタッドブックと呼ばれる血統書が作成され、今でも競争馬の出生やレースに多大な影響を与えています。
ちなみに、勘違いしている方も多いようなので補足しておきますと、「サラブレット」というのは馬の種類では有りません。元々はアル団体に登録されている馬がサラブレッドと呼ばれていましたが、その団体に登録するには厳しい検査や血統が不可欠なので、今ではその馬の血統を証明する言葉として使われています。

 

 

馬の種類

軽種

上記で触れたサラブレッドもこの軽種に入ります。軽種の特徴は中間種や重種と違い体が小さく、その分走る速度も速いため、競馬に出場する馬の殆んどはこの軽種になります。もともとは荷物を運ぶために手ごろな大きさに品種改良したのが始まりで、後に乗馬用に品種改良されていきました。

ポニー

馬の中でもかなり小柄なポニーですがつい最近まで、軽種とポニーの区別は曖昧でした。理由は大きさです。ポニーであっても147cmを超える馬身をもっていたら軽種で、軽種でも馬身が147cm以下であればポニーとして分類していたのです。最近では血統が作られポニーと軽種の違いを明確に分けています。ポニーの見分け方は小柄で、気候の厳しい場所に生息していたため長い体毛に覆われているのが特徴です。近年ではその小柄な愛くるしい姿と温厚な性格で、動物園や遊園地など子供達と触れ合うことができる動物として人気を集めています。

中間種

軽種と中間種の違いは体の大きさもありますが、一番の目的は使用目的です。軽種が速く走ることを目的にした馬なのに対し、中間種は多目的に使える馬として活躍しています。オリンピックの競技で乗馬の種目に使われるのも中間種になります。性格は温厚で種類によっては軽種にも負けない走りを見せることから競馬場で馬たちの誘導係りと活躍もしています。元々は馬車を牽引したりする軽種よりも大きな荷物を持ち運べる馬として使われていました。

重種

おそらく殆んどの人が観たことが無いであろう驚きの大きさで1トン前後の体重をもつ巨大馬です。基本的に農業用や大量の荷物を運ぶことを目的に品種改良された種類であるが、中世では鎧を着た騎士の乗馬だったり、大砲の牽引をやっていたりする歴戦の勇士でもあります。実はこの重種少し昔までは農耕業や運送業の機械により仕事が無くなり、絶滅の危機に瀕していたが近年の保護活動のおかげで段々と増加してきているそうです。
実は競馬としても重種は活躍しています。重種を観た事がある方は解るでしょが、まさかあの巨体が競技をするとは中々思い浮かばないでしょうが、実際に北海道で「ばんえい競馬」の競技馬として認知されています。また、この重種を使った競馬と言うのが変わっていて、確かに速さを競うモノではあるのですが、鋼鉄製のそりを引きながら200メートルを走るという豪快なモノです。皆さんも北海道に行ったときは是非、見物に行ってみてはいかがでしょうか?

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